がん遺伝子(後天的生活習慣)
ここでは面白い調査結果を紹介します。
4万5千組の双子を対象に、1人ががんになった場合もう1人も発病するかどうか、ということを調べた調査結果があります。
遺伝子構造がたいへん似ている双子ですが、もしがんの発症に遺伝子が大きく影響しているのであれば、1人ががんになればもう1人もがんになる可能性は非常に高いはずです。
結果論から先にいえば、1人だけががんになったという双子は18%だったそうです。
そして2人ともがんになったのは3%。
ではなぜ15%の方はがんにならなかったのでしょうか。この結果から、がんはがん遺伝子の影響よりも、成長する過程でさまざまな要因に影響を受けたからだとされています。
その原因は、後天的生活習慣によるものが大きいことが判明しました。
ですので、がんは遺伝的なものよりも後天的要因が大きいということになります。
